【子育ての悩み克服体験談】夜間のおむつが取れず悩みました…

日中のおむつは、２歳の終わり頃には完全にとれていたのですが、夜寝ている間のおねしょがいつまでたっても取れませんでした。

日中うっかりお昼寝をしてしまった時なども漏らしてしまうことがあり、困っていました。

年長の夏休みには１泊の「お泊り保育」が待ち受けていましたし、翌年の春からは小学校に通うことなどを考えると、どうしたらいいのか心配になりました。

また、周りの同じ年頃の子たちはどうなのか、比べてもいいものか、とても悩みました。

１つ下の学年の子が、もう夜のおむつもとれているという話しを聞いた時は愕然とし、焦る気持ちが強くなってしまいました。

うちのようにおむつがまだ完全にはずれていないという話しはなかなか無く、励まして頂きましたが、ただただ焦る一方でした。

それと並行して、インターネットでひたすら情報収集をしました。

小学校にあがっても続くようならば、お医者さんに相談した方が良い、という情報をいくつか見かけましたので、ひとまず焦ることはやめました。

今できることはなんなのかを探し、考え、規則正しい生活をおくることに重点をおくようにしました。

夕飯を１９時までに終わらせ、寝る３０分前からは何も飲ませない。

そのように決め、始めた頃はおねしょをしない日が増えていき、効果を感じました。

けれど安心し始めた頃にまたおねしょの毎日…。

しかし、そんな日々を１ヶ月乗り越えると自然とまたおねしょをしない日が徐々に増えていき、なんとかお泊り保育の２か月前にはおねしょを卒業できました。

一方、次女は母親が自宅でスパルタでトイレトレーニングを行いました。

長女のおむつが完全にはずれたのは５歳でしたが、次女は２歳で夜のおむつもはずすことができました。

周りに子どもを保育園へ通わせている友達が沢山いますが、トイレトレーニングがなかなか終わらないという話しをよく聞きます。

日中、プロである保育士さんにみていただき、私も長女を通わせていた頃はありがたいなと思っていましたが、トイレトレーニングは自宅で集中して行ったほうがはずれるのが早いのかな？と思うようになりました。

そして、長女のおむつを無事にはずすことができ、何事もまじめに取り組めば結果が出るものなのかもしれないなとも思いました。

おしっこの問題は、そもそも体や脳が成長していないとどうにもならない問題ですが、自分が子供の頃、幼稚園に通っている年齢でおむつをしていた記憶が無かったので、長女は何故こんなにもおむつはずれが遅いのか、とても不安でした。

今となっては何が原因なのかはっきりはしませんが、何事もいつかは終わりが訪れ、もしかしたら私の努力がむくわれて、はずすことができたのかもしれないと思うと、一生懸命頑張って乗り越える事が出来て良かったなと思います。