不妊治療

男性不妊が原因で不妊治療していた芸能人はどんな人がいるの?

不妊治療はデリケートな部分も多く、孤独になりがちですよね。

両親にも、友達にも話さず、話せず、夫婦だけで治療に取り組んでいる方も多いかもしれません。

そんな中、芸能人の不妊治療の話を聞くと、

頑張っているのはわたしたちだけじゃないんだ

と励まされることもあるかもしれません。

 

また、どんな治療をされているのか、されていたのかなどを知れると、

こんなことが原因になるんだ

こんな治療方法があるんだ

など、勉強になることもあると思います。

複雑でどんなことをするのか、未知な部分も多い不妊治療。

ここでは女性側の理由ではなく、男性不妊で不妊治療をしていた芸能人を紹介したいと思います。

本当はお写真を掲載したいところなのですが、肖像権の問題がありますので省略させてくださいね。

男性不妊が原因で不妊治療していた芸能人その①

【ダイアモンド☆ユカイさん】

ロックミュージシャンのダイアモンド☆ユカイさんは、不妊治療へ取り組んだことを明かした一人です。

40歳をすぎた頃、子どもを欲しいという願いから病院へ足を運んだところ、診断の結果「無精子症だったことを著書『タネナシ。』(講談社)のなかで語っています。

病院で詳しい検査を受けると、睾丸で精子は作られていても、精管に問題があって精子が出てこない「閉塞性無精子症」の可能性があるとの診断を受けます。

その原因のひとつに、鼠径ヘルニア(脱腸)の手術との関係があると知ったそうです。

そういえば、自分も子供のころ、鼠径ヘルニアの手術を受けていたことを思い出されたそうです。

精子がいることを証明するには、睾丸にメスを入れ、精巣から組織を取り出して精子を探し出す検査が必要でした。

局部麻酔をかけて20分ぐらいで終了。

精子はいました。ものすごい数の精子がウヨウヨ動いていたそうです。

その後取り出した精子と卵子を顕微鏡の上で受精させ、子宮内に戻す顕微授精に取り組みました。

その結果、2010年には長男、2011年には双子の男の子が誕生しています。

また「男性不妊」についてたびたび言及し

ダイアモンド☆ユカイ
ダイアモンド☆ユカイ
恥ずかしがらないで精液検査を受けて不妊治療を共に闘おう。悔いの残らない人生を送る為にも。

と、男性も検査に行くことを推奨し、背中を押しています。

また「男の不妊治療」の講演も行い、「不妊」の現実を伝えています。

男性不妊が原因で不妊治療していた芸能人その②

【太田光さん】

自身がMCを務める番組で「病院で検査したらタネナシだった」と突然の告白、スタジオをざわつかせました。

太田さんの奥さん太田光代さんは以前に不妊治療されていることを告白されています。

結果お二人には残念ながら子供はいませんが、結婚25周年目にして結婚式を挙げるなどとても仲の良いお二人。

現在、太田光代さんは不妊に悩む夫婦を応援する活動を行っているNPO法人Fineの名誉会員として、不妊治療患者を支援する立場としてもご活躍中です。

男性不妊が原因で不妊治療していた芸能人その③

【鈴木おさむさん】

大島美幸さんが妊活のために芸能活動を休止したことは話題になりました。

鈴木おさむさん大島美幸さん夫婦は2度、流産されています。

その経験があって、大島美幸さんはしばらく仕事に集中したあとに、妊活休業を取りました。

妊活休業に入る前に、鈴木修さんは大島美幸さんからお願いされて「精液検査」に行きました。

人生初の精液検査を経験し、結果、精子の運動量がよくなかったり、形も「やや奇形」と診断されて、ショックを受けられたそうです。

その検査を経験したおかげで、過去、妊娠したけど残念な結果になってしまったのも、おそらく自分の問題も大きいのだと気づけたそうです。

その後、2015年に第一子の男子が生まれました。

鈴木おさむさんは、

鈴木おさむさん
鈴木おさむさん
まず30歳になったら一度、ぜひ病院に行ってほしい。病院やクリニックに行き、精液を出すのだから正直、恥ずかしいです。だけどそれが元気かどうかわかるんですから。もし何か問題があったら早めの処置もできるはずです。

と、男性が精液の検査に行くことを強くお勧めしています。

男性不妊が原因で不妊治療していた芸能人その④

【石田純一さん】

2009年12月に俳優・石田純一さんと結婚した東尾理子さんも、石田純一さんが男性不妊だったことを打ち明けています。

夫婦二人三脚で人工授精や体外受精、タイミング療法などあらゆる不妊治療へ取り組んだこと、最初に訪ねた病院で石田純一さんの精子に異常があるという診断をくだされたことを告白しています。

専門のクリニックを受診すると、「普通は1億個ある精子が3千万個しかない。あなたが原因よ」と言われたそうです。

老化による精子の減少や運動量の低下に加えて、円丸に静脈瘤があることも判明し、ガラス管を使って直接卵子に精子を入れる顕微授精に取り組ました。

2012年に第1子を、2016年に第二子を、2018年に第三子を出産されています。

不妊治療中、男性不妊の芸能人の情報に励まされて

わたしが不妊治療していた頃、ちょうどテレビでダイアモンド☆ユカイさんが、「自分はタネなしで、睾丸にメスを入れる手術をした」ことを語っていました。

そんな不妊原因があるんだ。でも手術をして精子がいれば、妊娠できるんだ。

と驚くと同時に、不妊治療をしているカップルのために、勇気を出してカミングアウトをしてくれたダイアモンド☆ユカイさんの存在に、励まされたことを覚えています。

不妊の原因の半分は男性不妊です

男性は女性と違い、病院に行くのを嫌がる人が多いと思います。

けれど時間とお金を無駄に使ってしまわないためにも

精液検査

をはじめにしておくことはとても大切なことだと、上記の芸能人の方が教えてくださいましたね。

精液検査の結果、

タイミング法→人工授精→体外受精→顕微授精

の順番を、いきなり顕微授精した方がいいという場合もあります。

回り道をしないように、時間もお金も大切に使って欲しいなと思います。

石田純一さん
石田純一さん
東京であれば不妊検査には、上限5万円の助成金が出るので、まずは検査だけでも受けてほしいですね。

とは石田純一さんの声。

ダイアモンド☆ユカイさんが受けた手術や、精子を取り出す手術に助成金もでます。

詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね。

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とても大変な不妊治療。あなたの治療を応援していますね。

 

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私は長年ネガティブな自分に思い悩み
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とがむしゃらに自分を変えていった結果
別人のような性格に
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前向きに生きられるようになった私は今
過去の私のように苦しんでいる人を救いたいと
みんなの心を前向きにするお手伝いをしています。





19歳からの39歳までの間私は
うつ病・引きこもり
自殺未遂・離婚危機
不妊治療・子育てなどをはじめ
様々な苦しみを通して


変わりたいのに
変わる方法がわからない…


大嫌いな自分を
どうしていいかわからない…


そんなもどかしい時間を
20年も過ごしました。


その経験があったから


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知らないがゆえに
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知っているか
知らないか



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