小林正観さん

小林正観さん『7人の神様』のトイレの神様を大事にするとお金に困らなくなる?

あなたは神様の存在を信じていますか?

わたしは目に見えない不思議なことも信じやすいタイプで

面白そうと思ったことは

へ〜そうなんだ〜

とすぐ信じたり、すぐやってみる方かなと思っています。

 

小林正観さんは

小林正観さん
小林正観さん
家には7人の神様が舞い降ります。7番目はトイレの神様です。どうもトイレなど水回りを常にきれいにしている人は、お金に困らないみたいです。

と面白くて、得になることを教えてくださいました。

どういうことなのでしょうか?

小林正観さんの著書『ごえんの法則』を紹介しながら、説明していきますね。

小林正観さんとはどんな人?正観さんプロフィール

そもそも小林正観さんのことををまだご存知でない方もいるかもしれません。

正観さんのプロフィールを簡単にご紹介させていただきますね。

1948年東京深川生まれ。
心学研究家。コンセプター。作詞家&歌手。
デザイナー(SKPブランドオーナー)。

潜在能力研究家でもあり、学生時代より人間の潜在能力やESP現象・超常現象に興味を持ち、旅行作家のかたわら研究を続ける。

旅の宿では頼まれ事で、宿泊客の「人相手相」をみて人生相談を受けることもあり、正観さんが来るという情報が流れるとたくさんの人が集まり行列ができた。

そうしているうちに友人、知人からの講演依頼が増え、年に300回以上、講演の予約は2年先まで一杯になり、全国各地を回る生活を続けていくことになった。  その活動の中には、兵庫県宍粟市にある保養所「光楽園」、群馬県赤城の「赤城正観荘」、静岡県伊東の「伊豆正観荘」での合宿、京都市や名古屋市での茶話会や、国内ツアー・海外旅行などで、多くの方と楽しく交流をしていた。

人に「うれしい・たのしい・しあわせ」と喜ばれる存在になろうと唱え(宗教者ではない)、正観さん自身も日々実践をしていた。
コンセプター(基本概念提案者)としても 「ものづくり」・「人づくり」・「宿づくり」・「町づくり」 などに関わっていた。

2011年10月12日逝去。

私は小林正観さんの生前に何度も講演会に参加させていただきました。私をうつ病から救ってくださった恩人であり、また今も人生を導いてくださっている恩師です。

小林正観さん『7人の神様』のトイレの神様は一番宝物を持っている

【7人の神様】

新築の家には7人の神様が舞い降ります。

一番目の神様は、一番華やかな応接間に居を定める。

二番目の神様は、二番目に華やかなな玄関に。

三番目の神様は居間に陣取る。

四番目の神様は寝室に。

残りの三人の神様は。汚れる可能性が高い場所を安住の地に定めます。

五番目の神様は台所、六番目の神様はお風呂と洗面所、最後の神様は最終的に空いているトイレの担当になるのです。

なぜ7人の神様が到達する順番が違うのか。持っている宝物の量が違う。

一番目の神様は、何も持たず手ぶらです。

二番目の神様は、小さな紙袋を持ってきます。

三番目の神様は、セカンドバッグを持ってきます。

四番目の神様は、小さなナップサックを背負ってきます。

五番目の神様は、リュックサックを背負ってきます。

六番目の神様は、やや大きめのリュックサックを背負ってきます。

七番目の神様は、バックパッカーのように大きいリュックサックを背負ってきます。

七番目の神様が背負っている宝物は、とても重いので速くは走れません。したがって、必ず最後に空いているトイレの担当になるのです。

六番目の神様も、七番目ほどではありませんが、大きな宝物を背負ってたどり着く。

五番目の神様も、六、七番目ほどではありませんが、それなりに重たい金銀財宝を持ってくるそうです。

つまり、家の水回りをきれいにしておけば、どうもお金に困らないらしいのです。

【神様が寄りたくなる家】

トイレは宇宙とつながっている。

それは便器の中をのぞきこんだら宇宙が見えるという意味ではなく、天上界の神様がそういう因果関係で財運を持ち込んでくるらしいという意味です。

ヨーロッパのある王族・皇族の習慣、お金持ちの家はトイレがきれいでフタがしまっている事実、主婦たちがトイレ掃除を続けたことで得た臨時収入、これまで私が聞いた数千にもなる報告など、さまざまな事実を考えてみても、

どうもトイレなど水回りを常にきれいにしている人は、お金に困らないみたいだ」

という宇宙の法則が見えてきました。

もうひとつ別の観点から話をします。

玄関に靴がたくさん置いてあると、神様がこの家に宿ろうかなと思っても入れないので、他の家に行ってしまうそうです。玄関はちゃんと靴が整理整頓されて靴箱に入っていて、ちゃんと土間のスペースが空いていることがポイントらしい。

いろんな部屋に行こうと家の中に上がった時に、廊下に荷物が積んであったり、ゴミが落ちていたりすると、「どうもこの家は歩きにくい」と、玄関に引き返して他の家に行ってしまうそうです。

また、仮に玄関と廊下がきれいでも、どこかの部屋に入ろうとした時に、その部屋がとても汚くて、ゴミが散らかっていて、荷物が整理されていないような状態だと、「この部屋に自分が落ち着くのは居心地が悪い」と引き返して、別の家に行ってしまうらしい。

(中略)

整理整頓されている家と、整理整頓されていない家とを実際に見比べると、どうも住み着いている神様が違うらしい。このことははっきりと証明されてはいませんが、きれいに掃除しておいた方が、少なくとも”いい気”が回っている感じがします。

これと同じことが会社にも言えます。駐車場、玄関、廊下、営業部、広告部、経理部、会議室、トイレなど、きれいに掃除が行き届いている会社は業績が悪くないのです。社員の机の上もきれいに整理整頓されている。

逆に傾きそうな会社は廊下に在庫ストックされてあるなど、雑然としています。社員の机の上には吸い殻で溢れそうな灰皿や読みかけの雑誌、飲みかけのコーヒーなどが当たり前のように置いてあるのです。

ネットショッピング最大手の「楽天」では、業務として社員全員で必ず一時間掃除をするそうです。そのような習慣を続けてきたので、イーグルスというプロ野球球団が保有できるぐらいに大成長を遂げたのでしょう。

そう考えると、水回りだけではなく、全体的に掃除をしてきれいに保っていたほうがいいようです。

汚くしていると、マイナスエネルギーを持った霊体とつながりやすい。

自分の力以外のいろんなプラスのエネルギーを持った霊体を引き寄せるためには、きれいであること、きれいにしておくこと、整理整頓しておくことです。

私はプラスエネルギーを持った霊体を「神様」と読んでいます。

この神様はきれい好きなのです。とことんきれい好きです。

特に汚れの目立つ水回り、トイレ・流し・洗面所・風呂がきれいになっていると、神様はその家を応援したくなるらしい。

水回りが汚れていると、プラスエネルギーの神様は寄り付かず、マイナスエネルギーの霊体(貧乏神と呼びます)が勝手にやってきて、やることなすことうまくいかないようにするそうなので、注意が必要です。

出典元:ごえんの法則(大和書房・2010)/ 小林正観 著 / P.63〜P.70を引用

小林正観さん『7人の神様』のトイレの神様を特に大事にした理由

家には、7人のそれぞれ宝物の量が違う神様が、舞い降りてくれるなんてありがたいですね。

 

わたしは今まで小林正観さんのたくさんの著書を読んできましたが

中でも数も多く、印象に残っているお話に

神様はきれい好きらしい。

特に水回りである、トイレ・お風呂・洗面所・流しがきれいになっていると神様はその家を応援してくれる。

水回り、特にトイレをきれいにしているとお金に困らないらしい。

というものがあります。

 

整理整頓、掃除、きれいにすることが大切なことは、きっとみなさんよく知っていると思います。

だけど、なかなか続かないのは、もしかするとそこに目に見える大きなメリットを感じないからかもしれませんね。

本当は家をきれいにするいろいろなメリット、家を汚いままにしているデメリットはたくさんあるのですが、なかなか感じにくい。

放っておけてしまう。

目に見えて判断しやすいものではないので、難しいですよね。

ちょっとくらい汚れててもいいや。

ちょっとくらい整理整頓ができてなくてもいいや。

また今度掃除しよう。

少しくらい汚れていても、何も困らないので、なぁなぁになってしまうのもよく分かります。

掃除は大抵の人にとって、楽しくないことだというのも分かります。

 

けれど言葉にははっきり表せなくても

掃除した後の、さっぱりとした空気感

心のモヤモヤは取れて、いいエネルギーが入ってきたような

さっぱりとした気持ち

 

おうちにも、自分自身の心にも、いい変化を感じたことがある人がほとんどなのではないでしょうか。

 

だからきっと誰もが

可能なら

家をいつもきれいにしていたい

整理整頓された家に住みたい

と思っていると思います。

 

けれど

なかなか、「気分がよくなるからやろう」、だけでは続かなかった掃除も、

お金に困らないから

という目的ができたらどうでしょうか?

それならお金のためにちょっと頑張ろうかな?と思えるかもしれませんね。

小林正観さんの7人の神様とトイレの神様を意識した暮らしをしてきて

お金に困らない

と言っても小林正観さんは

これだけの回数をやったらこれだけのお金が手に入った

など具体的なものを教えられているわけではありません。

 

けれどわたしは、小林正観さんを知って10年、このことを意識して暮らしてきて、確かにお金に困らない生活をしてこれたなと思います。

正観さんにこのことを教えていただいてから、億劫だった水回りの掃除を

お金に困らないから♪

という損得勘定で取り組めるようになりました。

 

その中で特に神様に喜ばれるトイレ掃除は、

どの場所よりも

毎日、気楽に、無意識に

取り組めるようになりました。

無意識だから、とても楽です。

狭いところだから、時間がかからないのもいいですね。

毎日やっていると汚れは溜まらないので、わたしの場合1、2分しか掃除していません。

小林正観さんの7人の神様やトイレの神様を意識した暮らしをしてみませんか?

・家の中、特に水回りをきれいにしていないと、貧乏神がやってくる家。

・きれいに片付いた家・ものが取り出しやすい家・整理整頓された家。

後者は暮らしやすく、気分もいい上に、更にお金にも困らない生活ができるかもしれません。

とはいっても掃除は面倒でハードルが高いもの。

やらなきゃ…といった義務感じゃなく、お金に困らないかも…という損得勘定でやるのが続きやすいかなと思います。

あなたはこの話を読んでどんな風に感じたでしょうか。面白そうだなと感じられたら、ぜひ面白がって取り組んでくんでみてくださいね。




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こんにちは。
サイト管理人の
ハートサポーターともみんです。



私は長年ネガティブな自分に思い悩み
数回に及ぶうつ病や自殺未遂
離婚危機も経験し
どん底の人生を生きてきました。


そして自己嫌悪が過去最高になったとき


このままじゃ嫌だ!!
変わりたい!!


とがむしゃらに自分を変えていった結果
別人のような性格に
生まれ変わることができました。



前向きに生きられるようになった私は今
過去の私のように苦しんでいる人を救いたいと
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19歳からの39歳までの間私は
うつ病・引きこもり
自殺未遂・離婚危機
不妊治療・子育てなどをはじめ
様々な苦しみを通して


変わりたいのに
変わる方法がわからない…


大嫌いな自分を
どうしていいかわからない…


そんなもどかしい時間を
20年も過ごしました。


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