あなたは涙もろい方ですか？
今日は幼少期から泣き虫だったわたしが３度目のうつ病を患っていたときに
子どもの前でぽろっと涙を流したことをお姑さんに叱責されたお話と
心理カウンセラーmasaさんの「お母さんだって泣いていい」の言葉に心救われたお話をしたいと思います。
Contents
お母さんになってからも、辛いことがあると泣いていました…
わたしは幼少期から本当に泣き虫で
しょっちゅう泣いては母親を困らせていました。
ワッと泣いたあとすぐ切り替えられる鎮火タイプではなく
泣くとかなりの時間、泣き続ける
号泣かついつまでもしくしくタイプだったので
困らせるだけでなく、イライラさせることが
ほとんどだったんじゃないかなと思います…
あまりにもうるさいので
押し入れにもしょっちゅう入れられていました…。
泣き虫なのは大人になっても続きました。
ちょっとしたことですぐ涙腺が緩んでうるっとしてしまうのです。
自分が子ども時代は
自分のこの不快な気持ちをコントロールする方法がわからなくて
泣きながら
「どうしてこんなに苦しいの？どうすればいいの？」
といつも感じていました…。
大人になってからは
「子どもの時、嫌な感情になった時に、自分の感情をコントロールする方法を
教えてもらえていたらどれほどよかっただろう…！！」
とも感じていました。
自分が親になったら、自分の子どもには
自分の感情をコントロールする方法を教えたいとも感じていました。
19歳から39歳までの20年間ネガティブな自分に苦しんできたことは
他のブログでもお伝えしているのですが
その間も相変わらず
辛いこと
悲しいこと
傷つくことがあると
簡単に泣いていました…
この20年の間にはうつ病を３回繰り返し
最後に発症した39歳の時は
子育て中で0歳の次女の授乳期間中でもあったので
産後うつもかぶっていたかもしれないなと思います。
お母さんは泣いちゃいけないの？お姑さんに叱責されました…
そんな39歳のある日義理の両親との会食中に
子育てのことをやんわり指摘され
普段以上にマイナス思考に陥っていたうつ状態だった私は
悲しい気持ちを抑えられず
思わずその場でぽろっと涙をこぼしてしまう
という出来事が起こりました…
その時お姑さんに
「子どもの前で泣くんじゃない！！
やっていいことと悪いことがある！！」
と強く叱責され
人に強い言葉を言われやすかった過去のわたしは
そのまま反論もできず
「本当にすみません…」
の言葉を発するが関の山でした…。
もしかするとこのお話を聞いて
謝らなくてもいいのに…と感じられた方も
いるかも知れませんね…
今なら私も同じ意見なのですが、当時のわたしは
・泣くことはいけないこと
・泣くことは叱られること
・叱られるのは当然のこと
ずっとそう感じていたので
お姑さんの言葉に反論する発想すらなく
謝ってしまったのです…。
お母さんになっても泣く性格は相変わらずでした…
小さい頃から泣き虫なわたしは
母親から泣くことを叱られ続けてきました。
泣くんじゃない！
と言われ続けてきました。
そう言われても泣いてしまう自分を
止められるわけではなかったのですが
泣くことはいけないことなんだ…
そういった考え方だけはしっかりインプットされました…
だから子ども時代ならまだしも
大人になっても頻繁に泣いてしまう自分を
ずっとよくない性格だと責め続けていました。
いつになっても精神的に大人になれない自分に対し
自分を嫌いに思う要因の一つにもなりました…。
泣くお母さんはやっぱりダメなんだ…
そんな気持ちが根底にあったので、
お姑さんに
「子どもの前で泣くんじゃない！！
やっていいことと悪いことがある！！」
と叱られた時も反発するどころか
「子どもの前で泣いてしまうなんて
やっぱり本当にいけないことなんだ…
わたしはなんてダメな母親なんだろう…」
と強く感じてしまい
このお姑さんの言葉は
また自分をダメでいけない人間だと責め続けるには
十分なものでした…
「お母さんだって泣いていい」と泣くことを許可してもらえました
自分が子どもを育ててみて子どもの泣き声が不快なことは身を持って感じています。
早く泣き止んでほしい気持ちもとてもよくわかります。
一方子育て中に悩み読み漁った子育て本の中で
泣ける子に育てなさい。
自分の感情に蓋をするのではなく
辛い時には辛いと言える子に育てなさい。
という趣旨の本にも出会っていたので
泣ける自分の性格は、
泣くことで苦しい感情を吐き出せていて
いい部分でもあるのかも知れない…
とも感じ始めていました。
恩師である心理カウンセラーmasaさんに
この時の話をした時
「お母さんだって泣いていい」
という言葉をかけてもらい
お母さんなのに泣いてしまう自分をずっと責め続けてきたけれど
「お母さんだって泣いていいんだ…」
と初めて許可をもらえ
間違った思い込みをそのとき書き換えることができました。
それまでは
泣くこと＝いけないこと
となっていた図式が
泣くこと＝いけないことではない
という図式に変わり
どれだけ生きやすくなったか知れません。
お母さんだって泣くし他にも色々できなくて当たり前
特に「お母さんだって」という言葉にはとても心救われました。
お母さんだからってなんでもできるはずはないのに
泣かないことに限らず、
お母さんなのに色々なことをできない自分を
やっぱり責め続けていたからです…。
その後わたしはmasaさんのカウンセリングを受けることで
大嫌いな自分を必死に変え
ネガティブな性格を180度変えられ
今では自分をここまで変えられた方法を
多くの方にお伝えできるまでになりました。
そして副産物として
一生泣き虫は直らないんだろうと思っていたのですが
性格が変わったことで泣き虫な私まで
手放すことができた事実は
自分でも予想外すぎて本当に驚いています。
お母さんになっても自信がなくなめられていました…
それだけ過去の自分は自分に自信がなく
ちょっとしたことで傷つきやすい心を持っていて
他人からの言葉の攻撃も全部ストレートに受け取って
自分の心をガードする方法も知らないので
全部が毒になって自分を傷つけてしまっていました…
けれど自信をつけ、自己肯定感を高められた今
人からきつい言葉をかけられることが起きてもちゃんと反論できる、
そんなマインドを手に入れることができたので
跳ね除けられる波動が出ているのでしょう。
強気な態度を受けることはなくなっていっています。
わたしはmasaさんの
「お母さんだって泣いてもいい」
という考え方に救われたと同時に
約４０年間抱いていた
「泣くこと＝いけないこと」という考え方を手放すことができ
とても生きやすくなりました。
人は様々な考え方を学ぶことで
自分ではいけないことだと思い込んでいたことが
実はいけないことではなかったんだ…など
気付けたりします。
たった一つの考え方が
人生をガラリと変えることも起きます。
無知は時に自分を傷つけます。
ぜひ
自分にとって有益な情報を一つでも得て
心を楽にして生きていきましょうね。
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こんにちは。
サイト管理人の
ハートサポーターともみんです。
私は長年ネガティブな自分に思い悩み
数回に及ぶうつ病や自殺未遂
離婚危機も経験し
どん底の人生を生きてきました。
そして自己嫌悪が過去最高になったとき
このままじゃ嫌だ！！
変わりたい！！
とがむしゃらに自分を変えていった結果
別人のような性格に
生まれ変わることができました。
前向きに生きられるようになった私は今
過去の私のように苦しんでいる人を救いたいと
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19歳からの39歳までの間私は
うつ病・引きこもり
自殺未遂・離婚危機
不妊治療・子育てなどをはじめ
様々な苦しみを通して
変わりたいのに
変わる方法がわからない…
大嫌いな自分を
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